どもども、どーもーアラサ―のワキガ女子、タヌキで御座いますよん♪
さて、今回は、ワキガの話題から視点を変えて、
汗の種類について、書いていきたいと思っているデスヨ。
汗の種類に入る前に、おさらいとして、汗腺の種類から説明しておきますネ。
人体には、エクリン腺とアポクリン腺という二つの汗腺があります、
エクリン腺というのは、全身に張り巡らされた汗腺の事で、これは誰にでもあるデス。
一方のアポクリン腺は、生まれたばかりの頃は、それほど発達していない汗腺、
でも、思春期を迎える頃には、拡張されて、
ワキや乳輪、性器の周辺などに分布するようになります。
そう、このアポクリン腺こそが、ワキガのイヤなニオイの元を出す器官ナンス。
どうして、アポクリン腺が、思春期に発達するかというと、
大昔のフェロモンの名残という説もあるス。
つまり、現代人からは嫌なニオイ、消したいニオイであるワキガも、
大昔の人類から見ると、異性を惹き付けるセックスアピールだったって事デスね。
次に汗の種類ですが、これは大きく分けて3種類存在していまス。
1つ目は、運動をする事で発汗する温熱性の汗、
2つ目は、精神的な緊張で出てくる精神性の汗、
最後は、辛いものを食べた時に出てくる味覚性の汗の3種類なんだそう、、
ところで、皆さんの中には、汗がネバネバしている時と、
サラサラの時で感じが違うという事に気が付いている人もいると思いまス。
それは、「良い汗」と「悪い汗」で、2種類に区別できるのだそうデス。
まず、良い汗は、ニオイの少ないサラサラの汗の事なんだそう、
良い汗は蒸発しやすくて、弱酸性、そして皮膚の雑菌の繁殖を抑える効果がありマス。
それに無色で、無臭、無菌なので、かいても不快な感じはしませン。
反対に悪い汗は、身体に必要なミネラルを血液から奪います、
この為に慢性疲労や熱中症の原因にもなる困った汗なんデス。
ミネラルが含まれている為に、蒸発もしにくく、ジトジトした汗になり不快ス。
体温調節機能が汗で阻害されるので、病気の原因にもなる困ったチャンで、
これにプラスして、アンモニアなどの成分が含まれるので、
ニオイも強烈になってしまう傾向があるんデス。
悪い汗は、過度に冷房に当たったりして、かくべき汗をかかないと
発生しやすいので、適度な運動で汗をかくような生活習慣が必要になりマス。
悪い汗は、体臭の原因にもなり、自分にも他人にも迷惑になる可能性があるので、
お互い気をつけていかないといけないデスね~